終戦記念日のサイレンが正午に鳴って、皆さん手を合わせて祈りをささげておられました。
窓から墓参りをされる様子を眺めておられ「実家のお墓には行けないけど…」と手を合わせてお墓参りされていました。
手を合わされた後は、「暑かごたんね~。昔は歩いて実家と嫁ぎ先の墓参りに行きよったよ。1日がかりの仕事やった。」と苦労話を聞かせてくださいました。
「お盆の墓参りは欠かせない。」と仰って、手を合わせることができて良かったと喜ばれていました。
いつの時代も変わらない、お盆の風景なんですね。
雲仙市 吾妻町 グループホームあすなろ